特許番号 4336675号
沖縄県との共同特許製品
沖縄セメントは、沖縄県水産海洋研究センターと共同で環境にやさしく、生残率の高いシャコ貝の養殖基盤を開発しました。
材料は沖縄産天然の琉球石灰岩由来の砂と、カキ殻を微細に砕いた粉を使用し、海水由来の生物にやさしマグネシウム系固化材で成型しました。

マグネシウム系固化材は、海水から製造される軽焼マグネシアを主原料としています。弱アルカリpH領域であり環境に優しい固化剤であるため土壌の改良材としても利用される動植物に害の無い安全な固化剤です。

      
姫ジャコ稚貝 8mm                植え付けから3年後 7〜8cm    



寸法 300x300xt60mm 25穴
シャコ貝ってどんな貝?

方言名「アジケー」「ギーラ」「ニゴー」 ※島によって異なります。

とても美味しい貝で、生で刺身として食べられる他、寿司ネタとしても喜ばれます。
独特の磯の風味と自然の甘味があり、沖縄では古くから食されてきました。

特に姫ジャコは旨味が強く高級なシャコ貝として人気があります。
美しいヒダ(外套膜)で光合成を行うので透明度の高い沖縄や奄美の海に分布しています
どうして養殖するの? 天然の姫ジャコが少なくなっているからです。
1970年代は200トンの漁獲高があったのですが、2000年代には50トンまで減少しています。
基盤が必要なのは何故? 従来の養殖は天然のサンゴに植えつける方法が取られていましたが、この方法だと姫ジャコが成長するに従いサンゴに穴があいてしまい、残念なことにサンゴ礁の破壊につながってしまいました。
また、天然のサンゴが少なくなっているため、姫ジャコを植え付けることのできるサンゴも少ないという問題もあります。

そこで、人工の養殖基盤があれば天然サンゴを壊すことなく必要な数の姫ジャコの養殖が可能となります。

言い換えると、人工のシャコ貝養殖基盤は天然サンゴへのダメージを減らすことで天然サンゴを守る働きがあります。
餌やりはどうするの? シャコ貝は美しいヒダ(外套膜)で光合成をして成長します。透明度の高い水質と十分な日光があれば、特に餌やりは必要ありません。
ほおって置いても大丈夫? 姫ジャコには多くの外敵が居ます。魚やカニ、肉食の貝などです。金網などで保護してあげてください。また、養殖基盤には海藻も良く生えるので時々それらを取り除く作業が必要です。
姫シャコ貝の稚貝(ちがい)は、どこで入手できますか? 沖縄セメントでは稚貝の販売は行っておりません。
お近くの漁協へお問い合わせください。
また、漁業権の無い者が無断で稚貝を採取することは違法となります。
法律で罰せられますので違法採取はお止めください。
 
産地直送 磯の風味いっぱいの姫シャコ貝
新鮮なまま、お刺身や寿司ネタとして好評です

沖縄の太陽をいっぱい浴び、透明度の高い恩納の海で育った姫シャコ貝は、濃厚な旨味と甘味、独特の磯の香りが特徴です。生食できる貝なので冷凍せず新鮮なままお届けすることで、より一層、美味しく頂けるようになりました。

恩納村漁協では沖縄セメント製の養殖基盤で育った姫シャコ貝を販売しています。
詳しくは恩納村漁協または沖縄環境開発研究会まで御問い合わせください。
恩納村漁業協同組合 沖縄県恩納村前兼久59番地 電話 098-964-2875
沖縄環境開発研究会 沖縄県那覇市久米2丁目19−1 電話 098-941-6588
沖縄セメント工業株式会社
コンクリート製品事業部

沖縄県中城村字添石 69-1(2F)
電 話 098-895-6609
FAX  098-895-6554
E-mail : info@ock-n.jp

戻る次へ